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一般質問2012年09月06日

今日から、一般質問です。
初日の今日は、7人登壇です。
私は、2番目に下記の事を質問しました。

24年   9月議会一般質問

順位   2番   定方 英一

1 1%のまちづくりについて

市長

 (1)現状

 

 (2)今後の政策

 

2 成年後見制度について

市長 

 (1)現状

 

 (2)今後の対応

 

 (3)市民後見推進事業の取り組       み

 

3 小・中一貫教育について

市長 教育長

 (1)現状

 

 (2)今後の方針

 

 (3)小・中一貫校設置の検討

 


議会傍聴

マイクロバス一台で議会傍聴です。
今回は、少し控え目に参加して頂きました。

いせさきクラブを代表し、通告に従い、

順次一般質問致します。

先ず、はじめに、1%のまちづくりについてお伺いいたします。

この、「1%のまちづくり」とは、市税の1%を市民に還元し、

事業を行うもので、近燐では太田市をはじめ、

数多くの自治体が取り組んでおります。

ここ伊勢崎市に於いては、実施されておりませんが、

地域コミュニティをより活性化させるための事業として、

市税の1%相当を財源に、

「地域が考え行動し汗を流す」

行政と住民の協働事業は当市に於いても有効な手段であると考えられます。

この事業は、地域の人たちの知恵と労力により市税を有効活用し、地域を活性化させようとするもので、環境美化事業や花いっぱい事業、公園リメイク事業などを中心に、多くの事業が考えられます。

五十嵐市長が提唱する、マニフェストにも、市民と協働のまちづくりを謳っております。

「1%のまちづくり」とは謳っておりませんが、これに近いような事業は、多々有るのは承知しておりますが、市民が意識をもって参加する事が大事で有ると共に、

「1%のまちづくり」のネーミングも大事であると考えます。

そこで、

 1%のまちづくりについての

 

 (1)現状

 

 (2)今後の政策についてお伺い致します。

 

2点目、成年後見制度についてお伺い致します。

成年後見制度とは、高齢者や障がいの有る方々が、判断能力が不十分ですと、ご自分の財産管理も難しく、介護保険等の契約もうまく行かない場合が有ります、その上、悪徳商法の被害に遭い思わぬ損害を被る事が有ります。

生きている間は安心して暮らしていく為に、支援するのが

成年後見制度であります。

この制度は、介護保険制度と共に平成12年から開始され、

この制度の利用は,毎年増加傾向にあり,現在,成年後見制度を利用している人々の累計は推定で12万人を超え、毎年数万人単位で増え続けております。

また、各種の統計の推定によれば,認知症高齢者数は

約200万人,知的障がい者・精神障がい者を加えると,

判断能力の不十分な人は,約500万人とも言われており,

後見人不足が深刻になると思われます。

今回、所管事務調査で、7月に文教福祉常任委員会で、小樽市を訪れましたが、小樽市では高齢化率32,5パーセントと非常に高いことなどから、平成22年4月から小樽・北しりべし成年後見センターをいち早く開設し、成年後見制度に取り組んでおりました。

また、市民後見人養成講座も開催し、一般市民から受講者を募集するなど、先進的に活動しておりました。

また、県内では玉村町が東京大学市民後見養成講座に13名参加するなど、大きな成果を上げております。

本市に於いては、高齢化率も低く、喫緊の課題では

無いかもしれません。

しかし、我々団塊の世代が後10年すれば後期高齢者です。確実に高齢社会突入です。

そこで、

 成年後見制度について

 (1)現状

 (2)今後の対応

 (3)市民後見推進事業の取り組み

について、お伺い致します。

3点目、小・中一貫教育についてお伺い致します。

いじめや、不登校が急増したり、学習についていけなくなる子どもが増えたりする、いわゆる、「中1ギャップ」に象徴される教育上の課題を克服するために、小・中一貫教育導入はとても有意義であると考えられます。

子どもの発達に合わせ、

9年間を前期の1年から4年までの4年間

中期の5年から中1までの3年間

後期の中232年間と

4-3-2制を取り入れ新しい教育課程・指導方法について研究開発に取り組んでいる学校が増えております。

本市に於いては、伊勢崎式教育力向上を基に、5W 5

を視点にした指導の徹底や、連携方式による小中9年間の一貫した教育活動の推進により、子ども一人一人の夢や

希望の実現に向け、確かな学力と、豊な人間性を育んでいるのだと思います。

また教科分担制にも取り組み、努力をしているのは、分かりますが、昨日の質疑に有ったように以前不登校は高い水準に有り、果たして、伊勢崎方式で良いのか、疑問に思えます。そこで、

小・中一貫教育について

 (1)現状

 (2)今後の方針

 (3)小・中一貫校設置の検討

について、お伺い致します。

以上で質問終わりますが、

答弁によっては再質問を留保致します。