定方英一の活動日記

今日は、一般質問初日で、
私は、３番目（午前中最後）
に登壇しました。
今回は、午前中、手話通訳等が入り
一段と熱が入りました。
後援会もバス２台に分乗し、
議会傍聴にお越し願いました。
議場に入り切れず、
市民ホールで、テレビ観戦でした。

いざ、出番です。

気持ち、ゆっくりめ。

議会傍聴。

市民ホール。

熱心に聞き惚れてました？

バス２台。 以下質問原稿。
伊勢崎クラブを代表し、

通告に基づき順次一般質問を致します。

先ずはじめに、先の市長選に於き、無投票当選を果たした、五十嵐市長に、心から祝意を表するとともに、健康に留意し、２０万市民の先頭に立ち、この伊勢崎市を力強く引っ張って頂きたいと思います。

五十嵐市長、誠におめでとうございます。

さて、質問の一点目、高齢化対策についてお伺い致します。

我が国は、世界の中で例を見ない早さで少子高齢化が進んでおり、国民生活の隅々にまで、影響を与え、地域社会の在り方を含め、我が国の経済・社会全体が大きく変って来ております。

こうした未だ嘗て経験した事がない変革期にあって、長寿社会にふさわしい高齢者保健福祉をいかに構築するか、この事は本市に於いても最大の課題の一つであります。

「年を取っても、いつまでも元気で、自立した生活が出来る高齢者」で在りたい。そう願うのは誰も同じです。

しかし、現実は、そう上手く行きません。昭和３５年、

国際連合で「高齢化率」を65歳以上の人口比で表示することを決定して以来、65歳以上が「高齢者」として扱われています。
近年、先進諸国の平均寿命が80歳前後まで延びてきていることから、低すぎるという見解も出てきており、介護や医療ニーズへの対応を図るため、高齢者層を2分して、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と分けているのは誰でも周知の事であります。

処で、皆さん、私も、今月１０日を以って

６５歳。高齢者の仲間入りです。

これからは大きい声を、小さい声に変え、

私は、高齢者です、と言わなくてはなりません。

いや、高齢者になっても、なお一層大きい声で

胸を張って行きたいと思います。

高齢者の最大の不安要因である介護を社会全体で支える仕組みとして、介護保険制度が

平成１2年、丁度２０００年４月１日に始まりました。

以来、制度と共に、各種　施設の整備が進み、少し

安堵してる所で在りますが、我々団塊の世代が

後１０年すれば、後期高齢者です。

そこで、

（１）要介護認定者の現状と将来予測

（２）特別養護老人ホームの整備

（３）今後の対策

についてお伺い致します。

２点目、流域下水道事業についてお伺い致します。

県内６番目の流域下水道として、平成１３年度から

事業に着手して来ました。

合併という大試練をくぐり、伊勢崎市の東南部地域、並びに、赤堀・東・境・尾島地域等の、生活環境の

改善や河川の水質保全を目的に事業整備が進んでいる所と拝察致します。また、

平成２０年９月２７日からは、平塚水質浄化センターが稼働を始め下水処理が本格的に動き出しました。

当初の全体計画3,282ｈａの内、認可計画460、7ｈａが毎年少しずつ整備され、当初終了年度の平成２３年度も経過し、いつになったら新しいエリアが確定成るのか心待ちにしております。

先日も近くに住む人から、

（今日も傍聴に来ていますけど）

「英ちゃん、家のトイレも古くなり、そろそろ新しのに

変えようと思うだけど、下水道は未だかい」と

聞かれました。

「いやー・あのー・そのー」と何と歯切れの悪い

答弁しか出来ず、

かと言って「生きてる内に出来るか分かりません」とも言えず、気まずい思いをしました。

こうして、皆んなが下水道が入るの楽しみにしているのに歯がゆくて仕方ありません。

そこで、

（１）整備状況

（２）今後の方針

（３）整備終了年度　についてお伺い致します。

３点目学校教育についてお伺い致します。

私が山口教育長と言葉を交わしたのは、

合併間もない平成17年の8月、あずま夏祭りの会場でした。

その時、たわいも事で、自前の大きな声を、荒わげたのでした。（その事を思うと）

今でも、穴があったら入りたいようです。

だって、合併前は、あずま中学で、毎年20名からの

生徒の派遣を、アメリカ・イリノイ州ギャビン中学と国際交流して来ました。

それが合併により無くなる、この一つ、とっても納得できないところ、何でもかんでも伊勢崎方式成っていく、

当時の私は我慢の限界でした。

それを、

山口教育長に矛先を向けてしまったのでした。（反省）

平成18年には合併後、初めての市議選が有り

晴れて34名の議員が誕生しました。

以来、今日まで、親しく言葉を交わせるとは、思いも　しませんでした。

察するに、教育長就任の8年間は、伊勢崎の教育を如何に確立するか、苦悩に満ちた8年だったのかも知れません。

しかし、この8年で伊勢崎の教育も大きく変貌したのも事実で在ります。

人は学ぶ事により成長し、生きて行く為には、学ぶことが何よりも重要です。

「少年よ大志を抱け」

若い児童・生徒が、希望を持てる学校生活が送れるよう環境を整えるのは、我々の責任です。

そこで、

（１）合併後の成果と実績

（２）今後の方針

についてお伺い致します。

以上で質問終わりますが、

答弁によっては再質問を留保致します。

孫の花の通っている
あずま保育園の給食です。

３色バーグ。

わー、おいしそう。